大喜利トーナメント2004秋冬 予想その1

ごりらのざれごとで行なわれている秋冬トーナメントの展開予想が、各所で流行ってるようだ。これに便乗しない手はないと思い、私もやってみることにした。皆様のご観戦の手助けになれば幸いだ。

<Aブロック>

1回戦からブッシュとケリーの対戦が組まれている恐ろしいブロックだ。先日行なわれたテレビ大喜利討論ではケリーが優勢だったが、今回はどうなるか。どちらにしても、勝った方がトップ通過の最右翼となるが、逆サイドのヒラリー・クリントンも両者に睨みを利かせており、油断はならない。

<Bブロック>

ざっと32名のタイトルデザインが勢揃いし、豪華絢爛なメンバー構成となった。注目カードは、タイトルデザインVSタイトルデザイン、さらにはタイトルデザインVSタイトルデザインといったところか。

とりあえず難解なリーグであることに疑いはなく、だれがブロック通過を果たしても文句はないところだが、強いて言えばタイトルデザインが有利か。

<Cブロック>

左ブロックに30名、右ブロックに2名という変則ブロック。当然、右ブロックの2名が有利であり、他の参加者からはブーイングの嵐が吹き荒れているが、ゴリさんはそれを意に介した様子はない様子。参加者の間では、ゴリさんは右側の両者に脅されているのではないかという噂がまことしやかに囁かれている有様であるが、とにかく右ブロックの初戦、アコムVS武富士には要注目だ。

<Dブロック>

巨漢力士が勢揃いのブロック。

その中でも頭一つ抜け出しているのは、やはり横綱朝青龍だ。先場所で連続優勝記録が途切れたとはいえ、スピードに乗った攻めは健在であり、ブロック通過に不安はない。横綱取りがかかった大関魁皇は、ここ一番のプレッシャーに弱く、一発勝負のトーナメントでは不利か。

なお、何を今更と思われるかもしれないが、Dブロックとは<Debuブロック>の略である。


(その2に続く)